今までに出会った「こ、こわいかも……」と思った先輩看護師を、タイプ別にまとめてみました。今までに出会った「こ、こわいかも……」と思った先輩看護師を、タイプ別にまとめてみました。
新人の頃って、ただでさえ毎日緊張の連続ですよね。
私は当時、何をするにも自信がなくて、ひとつ指摘されるだけで数日引きずることもありました。
「この先輩がフォローの日か……」
「夜勤が一緒なの、ちょっと緊張するな……」
そんなふうに思ったことがある方も、きっといるのではないでしょうか。
そこで今回は、これまで出会ってきた“ちょっと怖かった先輩タイプ”を、コミカルにタイプ分けしつつ、私なりの対処法もまとめてみました。
※あくまで、今まで出会った先輩方をコミカルに分類したものです。すべての先輩がそう、というわけではありません。
① 指摘しないと帰れません完璧将軍
特徴
どんなに小さなことでも見逃さず、「そこ気になりました!」としっかり指摘してくるタイプ。
細部までよく見ていて、言葉も少し強め。新人の頃は、その圧に押されがちです。
体験談
1年目の夜勤のとき、点滴スタンドの高さを下げていなかったことでかなり注意されたことがありました。
ほかにもいろいろ言われたのですが、細かすぎて逆に記憶がぼんやりしています。
口ぐせ
「あなたのためを思って言ってるんだからね」
「別に責めてるわけじゃないのよ?」
対処法
心の中でそっと
「なるほど、今日もパトロール中なんだな」
と唱えましょう。
ポイントは、表面上はきちんと受け止めること。
全部を真正面から受け止めるとこちらが疲れてしまうので、必要以上に背負い込まないのが大切です。
ただ、こういう方の指摘の中には、たまに「それは確かに大事だな」と思うこともあります。
そこは素直に学ぶ、くらいのスタンスがちょうどいいと思います。
② 不機嫌モンスター
特徴
朝から空気がピリッとしていて、周りが自然と気を遣ってしまうタイプ。
無表情だったり、口調がきつめだったりして、近くにいるだけでちょっと緊張感があります。
体験談
朝から他の先輩の話を聞こえるように話していたり、業務中にスタッフを呼んで小声で何か話していたりして、周囲が気まずい空気になることがありました。
口ぐせ
「なんで私なんですか?」
「え、それ無理ですけど」
対処法
このタイプは、必要以上に近づきすぎないのがいちばんです。
話す必要があるときは、業務に必要なことを簡潔に。
こちらまで感情を引っ張られないように、「今日はご機嫌が曇り気味なんだな」くらいで受け流せると少し楽になります。
もしかしたら、その人自身も余裕がない時期なのかもしれません。
だからこそ、こちらは巻き込まれすぎないように距離感を大切にしたいところです。
③ 勤務中だけラスボス
特徴
相談しても無表情、報告しても無表情、質問しても無表情。
とにかく淡々としていて、沈黙の圧がすごいタイプです。
でも、不思議と仕事終わりには少し雰囲気がやわらかくなることも。
口ぐせ
「それで?」
「で、あなたはどう考えてるの?」
対処法
フォローでついているときは、正直ちょっと緊張します。
でも、このタイプは「自分の考えを持っているか」を見ていることも多い印象です。
だからこそ、「それで?」と聞かれたときは、完璧じゃなくてもいいので、今の自分なりの考えを伝えてみるのがおすすめです。
もちろん、事前の勉強ができていると少し安心ですが、もしその場でうまく答えられなくても大丈夫。
あとで振り返って、「次はこう言えたらいいな」と思えたら十分です。
おわりに
「こんな先輩、いたなあ」と思い当たるタイプはあったでしょうか。
看護師は多重業務に追われることも多く、心に余裕がなくなることもある仕事だと思います。
だからこそ、忙しい中でも「人としての接し方」は大事にしたいなと感じます。
人によっては、不機嫌さをそのまま周囲にぶつけてきたり、言い方がきつかったりして、必要以上にこちらが傷ついてしまうこともあります。
そんなときは、同期や家族、信頼できる人に吐き出すことも本当に大切です。
私も1年目の頃は、モニターのアラームやピッチの振動だけで動悸がして、泣きそうになりながら仕事をしていました。
その中で少しずつ思うようになったのは、
指導は学びとして受け止める。八つ当たりは受け流す。
ということです。
自分の人生は自分のもの。
その気持ちを忘れずにいるだけでも、少し楽になれる気がします。
また、メンタルの強い先輩の考え方や、受け流し方をこっそり真似してみるのもおすすめです。
全部を真に受けすぎず、自分を守りながら働いていきたいですね。







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