どうしても明日仕事行きたくないなと無性に思った時、ずっと気になっていた映画を見ることにしました。
本日セレクトの映画は『おくりびと』。
仕事上、亡くなる方が多く無力感を感じる毎日。悲しむ家族をみて心が締め付けられる気持ちになります。
この映画は、本木雅弘、山崎努主演で、亡くなった方を棺に納める「納棺師」となった男が仕事を通して成長していく姿を描いた物語です。
納棺師は看護師の仕事と重なる共通するところが多く、ご遺体の体を拭いて着物を着させて、生前の姿に近づけるようにお化粧も施します。故人を尊重し、最期の安らかな旅立ちをお手伝いする、尊い仕事だと改めて感じました。
看護師をやってきて、亡くなった方のエンゼルケアの他にも、他の患者さんの点滴や処置、その他の業務で余裕がない時があります。
患者さんが亡くなって辛くても、次の患者さんには笑顔で対応しないといけません。これが精神的にしんどく、引きずらないためにも時に作業的になってしまう自分もいて葛藤していました。
様々なご遺体やその家族と関わっていく納棺師のプロフェッショナルな仕事ぶりを見て、エンゼルケアはご遺族が故人の死を受け入れるための大切な儀式であり、最期に今までの感謝を伝える最も大切な場面であることを再認識しました。
忙殺されて心が擦れてしまった時に、一度立ち止まり観てもいいかもしれません。







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