私が応募した病院では、採用試験に面接と小論文がありました。働きながらの準備に不安もあったため、面接日の約半年前から少しずつ対策を始めました。
ここでは、私が実際に取り組んだ4つのことを紹介します。
① マイナビ看護師のサイトを参考にする
面接や小論文の対策を考える際は、マイナビ看護師のサイトを参考にしました。
質問例や回答のポイントを読みながら、自分の経験を振り返り、面接で伝えたいことや小論文に書きたい内容を整理しました。
紹介されている例をそのまま使うのではなく、「自分の場合はどうだろう?」と考えることで、自分の言葉で伝える準備ができました。
② 応募先の募集要項を確認する
応募先の募集要項には、小論文の過去のテーマや出題分野が載っていることがあります。
どのような内容が問われるのかを知ってからは、関連するニュースを意識して読むようになりました。また、日々の仕事の中でも「この経験は、小論文で自分の考えを伝えるときに使えそう」と考えるようになりました。
募集要項は、応募条件だけでなく、試験対策のヒントを探すつもりで確認しておくと役立ちます。
③ 看護師の友人に面接官役をお願いする
職場の同僚に時間を取ってもらい、面接の練習をしました。
看護師の面接では、これまでの看護経験や仕事に対する考え方など、専門的な話になることもあります。私の場合は、同じ職種の友人に聞いてもらうことで、内容について具体的なアドバイスをもらえました。
頭の中で考えていても、実際に声に出すとうまく説明できないことがあります。本番前に、自分の言葉で話す練習ができてよかったです。
④ 原稿用紙を使い、時間を計って小論文を書く
小論文は、原稿用紙を印刷し、制限時間を設けて書く練習をしました。
実際にやってみると、構成や時間配分を考えながら、時間内に書き終えるのは想像以上に難しかったです。
初めのうちは、序論・本論・結論のバランスが崩れたり、体験談を詳しく書きすぎて、結論を書くスペースが足りなくなったりしました。
その経験から、いきなり書き始めるのではなく、まず「自分が何を伝えたいのか」を決め、全体の構成を整理することの大切さを感じました。
文章を考えるだけでなく、実際に手を動かして書く練習をしておいてよかったです。
面接・小論文対策は、自分の看護を振り返る時間にもなった
働きながら面接や小論文の対策をするのは、簡単ではありませんでした。
ただ、準備を進める中で気づいたのは、新卒のときよりも、看護師としての考えや、経験から学んだことが増えていたということです。
その積み重ねが自信につながったのか、当日は自分でも驚くほど落ち着いて、自分の意見を伝えられました。
転職活動は、次の職場を探すだけでなく、自分自身と向き合う機会にもなりました。
忙しい毎日の中で、「看護師として何がしたいのか」を見失いかけていた私にとって、これまでの経験と、これからの働き方を考える大切な時間だったと思います。






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