転職先の病院見学が決まると、「何を質問したらいいんだろう?」と悩みますよね。
私が見学した病院では、人事の方や副看護部長さんが案内してくださいました。病院見学は、募集要項だけではわからないことを直接聞ける貴重な機会です。
入職後のギャップを少しでも減らせるように、事前に質問を考えておくことをおすすめします。今回は、私が実際に聞いた質問や確認したポイントを紹介します。
① 中途採用者の教育体制
経験があるとはいえ、病院が変われば業務の進め方や使う物品も変わります。新しい環境でどのようなサポートを受けられるのか、確認しておきたいところです。
質問例
- 中途採用者には、どのような研修がありますか?
- 指導担当の方はつきますか?
- 配属後は、どのような流れで業務を覚えていきますか?
「経験者だからすぐにできる」と思われないか不安な方は、自分の経験や苦手なことも伝えながら聞いてみるとよいと思います。
② 夜勤の開始時期
夜勤に入るタイミングも、気になるポイントでした。
質問例
- 中途採用者は、入職後どのくらいで夜勤を始めますか?
- 最初は先輩と一緒に入る期間がありますか?
- 夜勤の開始時期は、業務の習得状況に合わせて相談できますか?
時期だけでなく、夜勤に慣れるまでのサポート体制も確認しておくと、入職後の働き方をイメージしやすくなります。
③ 残業の状況
募集要項の勤務時間だけでは、実際に何時ごろ帰れるのかまではわかりません。
質問例
- 配属予定の病棟では、月にどのくらい残業がありますか?
- 始業前の情報収集は、どのように行っていますか?
- 勉強会や委員会活動は、勤務時間内に行われますか?
「残業はありますか?」だけでなく、具体的に聞くことで、普段の働き方が見えてくると思います。大抵、研修や勉強会は勤務時間内でしてくれていると思いますが、一応確認しておくと安心です。
④ 年次有給休暇の取得状況
休みの取りやすさも、長く働くうえで大切にしたいポイントです。
質問例
- 看護師の年次有給休暇の取得率は、どのくらいですか?
- 希望休は月に何日ほど出せますか?→部署や師長さんによりますが他の病院で悩んでいるなら休みの取りやすさも病院選びの判断基準に入れてもいいと思います。
- 連休を取ることはできますか?
取得率に加えて、希望する時期に休めるかなど、実際の運用も聞いておくと参考になります。
⑤ 産休・育休について
今後のライフプランを考えて、産休・育休についても確認しました。
質問例
- 入職後に産休・育休を取得する場合、どのような条件がありますか?
- 育休から復帰した方は、どのような働き方をされていますか?
- 時短勤務や夜勤について相談できる制度はありますか?
産休と育休は別の制度なので、まとめて聞くのではなく、それぞれの条件や手続きを確認しておくと安心です。
⑥ 入職までに準備しておくこと
最後に、入職までに必要な準備についても聞きました。
質問例
- 入職までに勉強しておくとよいことはありますか?
- 配属先でよく使う知識や技術はありますか?
- 事前に準備する物品や書類はありますか?
準備することが具体的にわかると、入職までの時間を使いやすくなると思います。さらに、入職に対してのやる気をアピールできます。
質問だけでなく、病棟の雰囲気も見てみる
病院見学では、歩いているだけでも病棟の忙しさや雰囲気が伝わってくることがあります。
スタッフ同士の声かけや、困っている人への対応、患者さんとの関わり方なども、見ておきたいポイントです。
もちろん、見学した時間帯だけですべてがわかるわけではありません。それでも、**「自分が4月からここで働くとしたら」**と想像しながら見学すると、気になることや聞いておきたいことが見つかりやすくなります。
聞きたいことは、事前にメモしておくのがおすすめです。緊張すると忘れてしまうこともあるので、自分が大切にしたい条件から優先して確認してみてください。






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