看護師として働いていると、多重業務に追われて「もう無理かも」と感じる瞬間ってありますよね。
本当は周りに頼ったほうがいいとわかっていても、先輩に声をかけづらかったり、自分でやったほうが早いと思ってしまったりして、結局ひとりで抱え込んでしまうこともあると思います。
私も、自分の仕事は自分で全部やらなきゃと思ってしまい、限界になるまで一人で抱え込んでしまっていました。
周りのスタッフから「抱え込まないで仕事を振ってもいいんだよ」と声をかけてもらったこともあります。
でも、いざ依頼すると先輩看護師の反応が気になって声をかけづらいこともしばしばありました。
そこで「お互いが気持ちよくできる仕事の振り方」について紹介します。
①付箋を活用する
私は、移送や処置の介助など依頼したい内容を付箋に書いて、パソコンの近くに貼るようにしていました。
手が空いたスタッフにすぐ依頼しやすくなりますし、自分でも見返しやすいので忘れにくかったです。
②依頼する相手の業務状況を確認する
依頼する前に、相手が今どんな業務を抱えているかを見ることも大切だと感じています。
余裕がないタイミングで追加の仕事をお願いされると、誰でも負担に感じやすいと思うからです。
できるだけ落ち着いたタイミングを見て声をかけるようにしていました。
③至急かそうでないかを伝える
依頼したい内容が、採血や移送など「すぐ対応してほしいもの」なのか、処置や退院準備など「少し後でも大丈夫なもの」なのかを伝えるようにしていました。
その一言があるだけで、相手も動きやすくなりますし、段取りも立てやすくなると思います。
④依頼する前に、物品の準備をしておく
採血や移送、処置の介助などをお願いするときは、できる範囲で物品を準備しておくことを意識していました。
忙しい中で手伝ってもらうからこそ、少しでも相手が動きやすいようにしておくことは大切だと思います。
看護師3年目の今も、毎日無我夢中で働いています。私のように、ひとりで抱え込んでしまってパンクしそうになっている方もいるかもしれません。
それでも、少しずつ「ひとりで抱え込まないことも大切な仕事のひとつ」だと思えるようになってきました。
無理に完璧にできなくても、まずはひとつ頼ってみることからで大丈夫だと思います。
少しでも、依頼する側も依頼される側も気持ちよく働けるきっかけになれば嬉しいです。
依頼をする時も相手の事を思いやる気持ちを忘れずにいたいと思いました。